アクティビティ
世界が認めた透明度!
鮮烈な海の青のコントラストを体感!
点在する大小の島々と珊瑚礁が風や波の影響を抑える防波堤の役割を果たしている慶良間諸島では、台風が直撃しなければ必ずどこかで潜れるため、1年中がダイビングシーズン!マリンアクティビティのメッカとして、国内外問わず多くのダイバーたちから熱い視線を浴びています。
ケラマブルーの青の世界に身を任せれば、珊瑚礁に住むカラフルな魚たちに心癒され、運がよければ出会えるウミガメと一緒に海中遊泳できるなど、まるで竜宮城に誘われているような神秘的な気分に。
また、ダイビングだけでなくビーチから “シュノーケル”を楽しめる気軽さも魅力のひとつです。
疾走感で気分は爽快!
心に響くアクティビティ
思いっきり海遊びを満喫したい方には、ケラマブルーの海上を滑り抜ける“ウェイクボード”がぴったり。ほかにも水上のジェットコースターとも言われるマリンスポーツのテッパン“バナナボート”なら、家族みんなで歓喜を上げてスリル体験が楽しめます。
また慶良間諸島には絶好の釣りポイントも点在するので、手ぶらで“フィッシング”体験もOK。
世界でも有数の透明度を誇る慶良間の海だからこそ、泳ぎながら釣りを楽しめるユニークなプランをはじめ、沖釣りや無人島釣りなどメニューも豊富。
今まで出会ったことのないような極彩色な魚を釣果で上げたり、釣った魚を新鮮なうちに調理できたりと多彩に楽しむことができます。
慶良間へ帰ってくる
クジラたちに会いに行こう
かつて捕鯨場だったことから、クジラの姿を観ることが少なくなっていた慶良間諸島の周辺海域。
しかし数十年前から、再びクジラが目撃されるようになると「クジラを守る慶良間へ」を意識し、“追いかけない、接近しすぎない”をルールにクジラを優しく見守るようになりました。
今では温暖で静かなこの海に毎年数百頭ものクジラが訪れるようになり、ここで出会い、恋をしたクジラたちは翌年、またこの海で出産・子育てのためにやってきます。
1〜3月末、繁殖期の雄たちのダイナミックな行動や、子連れの親子に遭遇できる“ホエールウォッチング”は、慶良間の冬の風物詩のひとつです。
豊かな生態系が息づく、ネイチャーアイランド
海だけでなく、亜熱帯特有の植生や生きものが息づき、雄大な断崖や地層も特徴的な慶良間諸島。
無数の高台にはそれぞれ展望スポットがあり、そこを中継・目的地とした“ネイチャーウォーキング”も慶良間ならではのアクティビティとして人気があり、起伏ある地形を越えた先には、ケラマブルーの海が望める絶景が広がります。
体力に自信のない方でもステッキで足腰への負担を軽減して進む“ノルディックウォーキング”なら、自分のペースで山歩きを楽しめるほか、3月上旬なら慶良間ツツジが見頃を迎え、冬場なら回遊するクジラの姿を高台から発見できたりと季節毎の見所も楽しめます。
また、運がよければ、海を渡って移動する天然記念物のケラマジカに出会えるかもしれません。